新型コロナ対策待合室からご家族単位で区切られた座席配置 - 福岡市城南区の小児科いしざき小児科クリニック

新型コロナウイルス発生後にデザインした当院は、
ハード面・ソフト面ともに感染予防対策を十分に行っております。

ソーシャルディスタンスの確保

当院の待合室は家族単位で「仕切り」を設置しております。また感染症の診察室を4部屋、一般診療および健診用の診察室を4部屋設置することで、待合室での滞在時間を短くできるよう設計しております。
点滴室もなくし、各診察室のベッドで点滴できるよう広い診察室となっております。患者様と診療スタッフのソーシャルディスタンスも確保できる環境です。吸入が必要な場合にも診察室で行えます。

待合室・診察室の換気対策

当院の換気は、厚生労働省の指針（＊）を踏まえ、窓を開けなくても十分な換気量（必要換気量1人あたり毎時30㎥）を確保したうえで、空気中のウィルスを低減させることをねらって最新の空気清浄機を院内3か所に設置いたしました。
＊厚生労働省：商業施設等における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気について（2020年3月20日）
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000616069.pdf（2021）

当院スタッフの感染対策の徹底

マスクの着用、流水およびアルコールによる手指消毒を徹底するとともに、就業前後に検温と体調報告による健康管理を行っております。また新型コロナウイルス感染症に対する正しい知識や最新の情報をスタッフ全員で共有しております。また、当院の設備はすべてアルコール消毒を適時行っております。

空気清浄機

AirQuality Technology社のMESPポータブル空気除菌清浄機は、室内の空気（COVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2を含む）を高効率で除菌することができます。
MESPフィルター技術により、SARS-CoV-2の除菌効果は、米国カリフォルニア州の専門研究所であるInnovative Bioanalysis. Inc.が行った独自調査で99.99%の効果が確認されています。